ネット上のコラボレーションから歌を生み出していくという独自の活動をしてきたソングライターズ・レーベル‘ Songs On the Web ’。そして、それを母体にしてスタートする新レーベル‘ Songs Of Wishes ’。弊社の中には、小さな2つのレーベルが存在します。ただし、その目指すところは同じです。S.O.W. という同じ頭文字を持つ2つのレーベル、そして「株式会社 爽」は、「いつまでも皆様の心に響く名曲を創りたい」という私自身の夢から生まれました。
では、私ども「株式会社 爽」がめざす音楽とはどんなものなのか、少しばかり熱くお話してみたいと思います。音楽を志す人なら誰しも「ルーツミュージック」と呼ぶべき音楽があります。初めて音楽に魅せられ、その道を志すきっかけとなった音楽。人によって、それはジャズであったり、ソウルであったり、ラテンであったりとさまざまです。あるいはジャンルではなく、特定のミュージシャンがその人のルーツであることもあります。ご存知のように、この日本においては、今聴かれている多くの音楽が西洋から渡来したものです。何かのきっかけでそれに魅せられた者たちの多くは自らのルーツを模倣し、咀嚼するところから、その音楽人生をスタートさせます。そして、その道の途中で自らの「オリジナリティ」という名の花を咲かせられるかどうかは、その人の才能や努力、精進に拠るところが大きいでしょう。これはあくまでも私見ですが、真のオリジナリティとは自らのルーツと真摯に向き合い、自分なりにそれを消化(昇華)した後に初めて、生まれ得るものだと思うのです。前置きが長くなりましたが、私が考える名曲とは、「自らのルーツミュージックを真摯に咀嚼した果てに紡がれる美しいメロディ、世界に誇るべき日本語の美しさをたたえた普遍的な歌詞、腕利きの職人の技を生かしたアレンジメント、そして何よりも魂のこもった歌唱が、強く美しくそして有機的に結びつき結晶化したもの」だと思うのです。それはオートメーションで大量生産されるような類のものではなく、分別のある大人がじっくりと味わえるような手づくりの逸品でなくてはなりません。
さて、弊社の英語表記である‘ Sow ’とは英語で「種をまく」という意味であることをご存知でしょうか?ご存じのように、種が土中から芽を出しつぼみを付け花を咲かせるまでには、しばしの時を要します。私ども「株式会社 爽」は、独自の視点で才能あるアマチュアを見い出し育てながら、このサイトのトップページで私がうたっているように、いつの日か皆様の心で大切に愛でられるラヴソングの花を咲かせるべく、その名のとおり、音楽という名の種をまき続けていきます。私が主宰している作詞塾「爽塾」もまた、明日の歌創りの名工を小さな種から育てていこうという試みです。
最後に、「株式会社 爽」設立の日まで私と仲間たちにご声援くださった多くの皆様に、心より御礼申し上げます。そしてまた、これから手を携えて共に音楽の道を歩んでいく皆様にも、あらかじめ御礼を申し上げたいと思います。
「情熱とクラフトマンシップを感じさせる大人のための名曲づくり」をミッションとして、本日より私ども爽は歩んで参ります。そして微力ながら、日本のポップミュージックの発展のため、貢献していく所存です。
皆様、ご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
Power to The Songs!歌に力を!
2006年7月7日
株式会社 爽
代表取締役社長 吉里爽
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